函館は、海の幸だけではなく、歴史ある食文化が街の魅力を支えています。 1859年の開港以来、異国文化が入り混じり、独自の“函館の味”が育まれてきました。
食べることは、ただの楽しみではありません。 「おいしい!」と感じる瞬間は、心を満たし、体を元気にする力そのもの。 今回は、そんな“元気の源”を与えてくれる函館の「老舗食べ処」の一部を紹介します。
🍜 ラーメン|発祥の地とされる函館の誇り
ラーメンの発祥地には全国に諸説ありますが、函館には有力な根拠があります。
明治17年(1884年)の函館新聞に「南京そば 15銭」の広告が掲載されました。 この史料は、函館がラーメン文化の源流である可能性を示す貴重な証拠です。
そんな歴史を受け継ぐ老舗が、今も暖簾を守っています。
● 昭和23年(1948年)創業「滋養軒」
澄んだ塩スープと細麺。 体にすっと染みわたる優しい味は、まさに“滋養”という名にふさわしい一杯。
● 昭和24年(1949年)創業「林さん」
昔ながらのシンプルな塩ラーメンが人気。 常連さんに長く愛される、函館の原風景のような味です。
🆕 新しい味を追求する店も続々オープン
老舗の味を守りながらも、若い店主たちが新しい函館ラーメンを生み出しています。
- エビだしの旨味を引き出したスープ
- 鶏白湯の濃厚系
- 自家製麺へのこだわり
- トッピングの創作アレンジ
進化し続けるラーメン文化は、函館の“食の元気”を支える大きな力です。
🍣 寿司|かつて400店以上、今も“本物”が残る街
函館はかつて 400店を超える寿司店がひしめく寿司王国 でした。 現在は100店ほどになりましたが、職人の技で勝負する“本物の寿司店”がしっかり残っています。
● 昭和38年(1963年)創業「弁天寿司」
西部地区・大町電停そばの老舗。 同名店が他にもありますが、ここは職人が腕一本で勝負する昔ながらの寿司屋です。
驚くべきは、 特上おまかせ 1,980円が30年間変わっていない。 この価格で本物の握りを味わえる店は、全国でも稀です。
寿司は“ごちそう”でありながら、心を豊かにしてくれる食べ物。 食べるだけで自然と笑顔になり、元気が湧いてきます。
🍛 カレー|昭和23年創業「印度カレー小いけ」
黄色い建物が目印の「小いけ」。 昭和23年(1948年)創業の老舗カレー店です。
特徴は、 とても辛い。具材がほとんど溶けている。やみつきになる味。
一口食べると汗がじんわり。 辛さの中に深い旨味があり、食べ終わる頃には体がぽかぽかしてくる。 まさに“元気が湧くカレー”です。
🥘 すき焼き|明治34年(1901年)創業の老舗「阿佐利本店」
120年以上、地元で愛され続けるすき焼きの名店。 歴史の重みを感じる店構えと、変わらぬ味。
● 1日30食限定の「すき焼きランチ」
昔ながらの割り下で煮込むすき焼きは、体だけでなく心まで温めてくれます。 家族で囲む食卓のような安心感があり、食べると自然と元気が湧いてくる一品です。
✨ まとめ|食べる楽しみは、元気の源
函館は観光地としても住みやすい街としても人気がありますが、 それ以上に 「食の文化が人を元気にする街」 です。
- ラーメンの歴史を感じる一杯
- 職人の技が光る寿司
- 辛さが体を目覚めさせるカレー
- 心まで温まるすき焼き
どれも、食べることで“元気”が湧いてくる味ばかり。
食いしん坊であることは、人生を楽しむ力そのもの。 函館の老舗の味は、私たちの毎日を明るくしてくれる宝物です。
これからも、だれかにおしえたくなる“函館の元気の源”を発信していきます。

だれかに、おしえたーい 第2弾|食いしん坊は元気の源!函館の老舗食べどころ


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